下着・靴下専門店の出退店(5~9月末)/出店28店舗、閉店42店舗

本紙は、本年5月から9月までの5ヶ月間に、下着・靴下専門店の出退店状況を調べた(表参照)。これは、今年に入り2回目の調査で、各店舗を運営する企業の協力と店舗展開するデベロッパー発信情報を中心に編集したもの。
本調査では、5ヶ月間で下着・靴下専門店の新規出店は全国で28店舗、閉店は42店舗となる。新規出店では、福助が9月12日に新宿メトロピア店を開店。ワコールグループはワコールが3店舗、ピーチジョンが沖縄のパルコシティ店1店舗、Aiが水着と雑貨の店をパルコシティ店と水着と下着の店を熊本市のサクラマチクマモト店の2店舗出店し計6店舗新規出店した。靴下専門店のタビオはモノレ浜松町店、パルコシティ店、仙台パルコ店、京阪守口店など4店舗を新規出店。チュチュアンナは東京上野駅店と大宮駅東口店。それに、9月14日のイオンモール高岡店と小田急線中央林間駅ビルエトモ店の4店舗をオープンした。
また、ソックコウベは沖縄のパルコシティ店、イオンモール大和郡山店、イオンモール草津店など3店舗に出店。ナイガイはハッピーソックス横浜ジョイナス店と大阪駅のルクアイーレ店。それに、9月20日に大阪大丸心斎橋店の計3店舗を新規出店した。インティメイツは世田谷の玉川高島屋SCに1店舗、マッシュスタイルラボはニュウマン新宿店に1店舗、アツギは大阪大丸心斎橋店に1店舗新規出店した。トリンプはアモスタイル沖縄パルコシティ店とスロギーショップをららぽーと富士見店、立川立飛店、広島パルコ店の計4店舗を新規出店した。
閉店はワコールグループがピーチジョンのマミーマート原宿店を閉店。トリンプはイオンモール、ゆめタウン、ららぽーとなど全国で25店舗をこの期間中に閉店した。グンゼはアウトレットモールの札幌広島店を閉店、オカダヤは大船ルミネ店を閉店、インティメイツは錦糸町店を閉店、ヴィクトリアシークレットは羽田空港店を閉店、ソックコウベはエメフィールを2店舗閉店、プレジャージーンは下着専門店アリスを4店舗を閉店、ベリグリはラヴィジュール那覇オーパ店閉店、プロビジョンはHIPSHOPイオンモール倉敷店を閉店、タビオはルミネ藤沢店など4店舗閉店した。
各社とも店舗効率の最適化を目的に、店舗のスクラップ&ビルドを進めている。だが、依然として新店(27店舗)よりも閉店(42店舗)が多く、リアル店舗の地域競合だけでなく、アマゾン、楽天などネット通販などとの競争も激化しており、相対的にリアル店舗の優位性が揺らいでいる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る