グンゼ博物苑「未来蔵」/6月22日リニュアルオープン

グンゼの創業の地、綾部市青野町にあるグンゼ博物苑「未来蔵」が6月22日リニューアルオープンした。今回のリニューアルは、体験型のコンテンツを新たに導入し小学校の社会見学やSDGs(持続可能な開発目標)の企業研究など、幅広い世代に楽しめる施設となっている。
新しい未来蔵ではこれまで展示していた開発中の製品などを一新した。新たに1896年に祖業した生糸事業から靴下、肌着、その加工技術、包装技術、プラスチック事業、編技術を活かしたメディカル事業などが生まれた経緯が一目で理解できるようにしている。 この未来に向け歩み続ける道のりを紹介するパネルは横5㍍、縦1・5㍍の大きさ。等身大の体の部位にタッチすると同社製品の吸収性組織補強材、吸収性骨接合材、人エ硬膜などグンゼQOL研究所で研究中の製品の仕組みや使用用途が画面で映しだされる。ボディマップはケガや手術後の傷の吸収性縫合糸、やけどなどの傷に使用する人工真皮が分解される工程をを映像でシミュレーション体験できる。
創業100周年記念の1996年6月に博物苑が開苑されたが、今回のリニューアルは3回目となる。同苑は綾部本社前の工場敷地跡にある「あやべグンゼスクエア」内に創業蔵、現在蔵、未来蔵、今昔蔵、集蔵、道光庵などと綾部バラ園がある。地元で収穫された野菜、果物、花やお茶などの特産品が販売されており観光客や地元の人たちが立ち寄るあやべ特産品館は買い物と休憩の場となっており地域振興の場となっている。
グンゼ博物苑は予約無しで見学できる。休苑日は火曜日。問い合わせ先0773ー42ー3181。同博物苑の長吉川智美さんは「生糸、繊維加工技術と他の産業と連携した新事業の歩みとチャレンジする姿を見ることができます。また、布ピアノ、スマートソファーを展示しているので見学者に体験してもらっていますので見て欲しい」と語る。

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