関西ファッション連合/令和元年度通常総会開く/連携と協業で業界活性化 役員の若返り

協同組合関西ファッション連合は令和元年度通常総会を5月27日ヴィアーレ大阪で開催した。業界を取り巻く環境はこれまでと桁違いの速さで変化する中で1社で出来ないことを組合として取り組み連携、協業し活性化を図る基本方針を決めた。
新活動方針は「今やるべき改革・改新を実行する。連携と協業で共に作る私達の関西ファッション連合」で、取り組む8つの課題は①コミュニケーション、②マーケティング、③ブランディング、④サービス、⑤CSR、⑥魅力ある業界、⑦組織基盤、⑧運営は合意形成を重視する。
事業委員会は戦略、人材開発、連携、品質企画、ビジネスサポート、情報サービス、交流事業、共済、大阪婦人子供服会館運営の9つの委員会で構成し正副理事長会を代表とする委員会での合意形成を重視し、具体的な事業の成果を実らせる。組合員は福井県を含め関西の繊維製造、販売、素材、商社、糸商、生地商、染色、織物、縫製、資材など549社が加入する。同連合は平成19年4月1日業界3団体が統合し発足した団体で事務局には11人のメンバーをそろえ、わが国の最大の繊維団体となっている。
今回の役員改選では、6年間努めた森下富雄理事長、今泉治朗、滝降太副理事長ら3人が退任し、中村房雄副理事長(ナックス)が理事長に就任した。副理事長は冨田徹(三澤)、水本常博(理喜)、日光信二(帝人フロンティア)、郷原文弘(小泉アパレル)、清水原也(伊藤忠商事)、臼谷喜世彦(大津毛織)、大西寛(大西)。専務理事は芦田亜洲男(事務局)、相談役に森下富雄(ジオン商事)となる。
総会後の講演会は近畿経済産業局長森清氏が「日本の未来と関西経済」の演題で「関西の特徴は医療機器、ヘルスケアサービス、バイオ、薬、ロボット関連、スポーツ関連、百貨店が強い。2024年の障害者スポーツ大会、翌年の万国博覧会は関西の魅力を発揮するチャンスだ」と資料を示しながら説いた。
懇親パーティは中村新理事長が「4代目の理事長にさせてもらったが1社で出来ないことを団体の力で新時代にふさわしい交流を深め連携して行きたい」と挨拶した。

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