第25回バリアフリー2019開く/医療・介護系企業と連携するグンゼ

第25回高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展バリアフリー2019が4月18日から3日間、大阪市のインテックス大阪で開催された。看護未来展、万性期医療展、在宅医療展との総合展示会で西日本最大級のイベント。2号館から5号館まで382社・団体が出展した。またセミナーが100セクション開講され、会場には介護、車椅子、用品など最新の福祉用具・用品が展示された。

グンゼは肌着が衣料でなく肌や心をいたわる「衣療」となるように「メディキュア」シリーズを展開しているが低刺激インナー、サポートキャップ、ネックカバー、前開きハーフトップ、ハイウエストショーツ、尿取りパット対応ボクサーブリーフなどを展示した。今春からは必要とする人へ広く提供するために医療・介護系企業と連携し3社と販売契約した。①アルケア(東京都墨田区)は大腸の手術後に人口肛門を造設した人向けに「柔らかいウエストチューブ」の販売する。②アデアン(東京都新宿区)は抗がん剤治療などによる脱毛のある人向けに医療用ウィッグを販売する。③リブドゥコーポレシヨン(大阪市)はアームレッグカバーと尿取りパッド対応ボクサーブリープを販売する。グンゼQOL研究所企画調査室長上島進氏は「生活の質を高めるために専門企業と連携し医療・介護現場で医療によるQOL向上のアプローチを進めている」と語る。
競泳水着用素材で有名な山本化学工業(大阪市)の一般医療用弾性ストッキング(メディカルバイオラバー)は長時間の立ち仕事すると足の下に血液が溜まりやすいが、正しい圧拍圧を得ることでリンパ液のうっ帯を軽減、予防する。ひざ用エアロドームサポーターは3Dのマルチストレッチでひざをサポートする。犬が足を痛めた時の前足、後ろ足用のサポーターはスーツと同じ素材の防水、保湿に優れているのが特徴だ。
住商モンブラン(大阪市)は施設、介護、病院向け体の動きをサポートするストレッチ素材のユニフォームを展示した。帝人(大阪市)はズレにくい「ぴったりサポーター」で、内側はテイジンナノフロントを使用、外側はテンセルを使い動きやすくしている。

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