第6回タイ国ファッション&テキスタイル製品商談会IN大阪   日本に力を入れたい

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インタビュー タイ衣料品製造者協会(TGMA)事務総長ユッタナーシンサンヴィ氏

第6回タイ国ファッション&テキスタイル製品商談会IN大阪が7月12、13日OMM展示場で行われた。主催者はタイ衣料品製造者協会(TGME)で今回は過去最大の規模60社が参加した。テキスタイル、ガーメント、アクセサリー、1村1品など四つの括りでブースを分け来場者にアピールした。展示会責任者で同協会の事務総長であるユッタナーシンサンヴィ氏に伺った。


今回は4ケ月前にタイで日本市場の傾向や商習慣を日本から専門家を招きセミナーを開催し、事前に商品ややり方を学んだので、それが大きな成果につながった。健康関連商品、下着、靴下、スポーツウェア、テキスタイルの四つのグループを提案した。
タイから2015年の日本向け衣類の輸出は572億1600万円で前年比112・1%と伸びている。中国のシェアが下がり、ベトナム、インドネシア、バングラデシュの順位となる。タイからの輸出は米国が一番大きく、次いでEU、日本、その他のアジア諸国となっている。米国向けがやや減少していることもあり日本市場に力を入れている。
タイの縫製企業は過去1万社あつたが現在はある程度以上の規模の会社は2000社に留まる。当組合には500社が加入しておりタイ周辺の国に人手を求め第二、第三の工場を進出させ技術、感性、素材レベルの高いものに転換している。特に夏物衣料、機能性のスポーツウェア、副資材を使ったランジェリー、健康促進のソックス、細番手のホームテキスタイルに特徴がある。素材はパイナップル、バンブー、抗菌素材をはじめ天然素材、化学繊維と多様でロットも納期も日本市場にあわせている。
賃金は最低賃金300バーツで2年間上がっていない。来年は少し上がるが賃金は安定しており、タイと日本は歴史的にもつながりが深いだけに日本市場に力を入れたい。

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