フォーイット/シェアータグで社会貢献を 「2030アジェンダ」を目標に/2020年に1億枚の発行を

創業10年を迎えたレディスアパレルのフォーイット(大阪市本社、山野眞成社長、年商48億円、従業員38人)は6月1日大阪堂島リバーフォーラムで記者会見し「2030アジェンダ」を目標に掲げシェアータグを活用することで明るい未来を選ぶ消費者を増やそうと呼びかけた。同社は2019年春夏物からシェアータグを付けてアパレル製品の販売を開始し、2020年に1億枚の発行を目標にする。このシェアータグにはメッセージを込めて発信し地域社会と未来に対して貢献しようとするもの。ファッション業界では新しい試みとなる。同社は年間400万点のアパレル製品を販売しており、業界の関心が集まればば2025年大阪万博で世界に発信できると期待している。シェアータグの価格は決まっていないが、これから準備する。
この事業を推進する運営事務局はダグを通じ様々なSDGs(国連サミットで採択された持続可能な開発目標17)のコンテンツを知らせ、消費者が体験できる機会作りを行う。また、賛同を得た企業、団体などがプラットホームを作りネットとリアルで総合的なイベントなどを展開したいとしている。山野眞成社長は「3年前に子供が産まれたのを機に未来社会や地球のことを考えるようになった。企業理念を『希望の未来を創る』に改めた。これまで難病の子供施設やその支援団体に寄付をしてきたが創立10周年を機にシェアータグを開始したい。統括プロデューサーの後藤将氏は「アパレル全体として市場が縮小しているが、ソーシャルビジネスを行うことで元気になりたい」としている。
同時に開催されたファッションショーはバブリーダンスの振付師akaneさんや運営事務局の責任者でイベントプロデューサー小松隆宏氏らが演出した。会場では東京五輪の新種目BMXフリースタイルの金メダリスト候補大池水社さんらがパフォーマンスを披露した。

プレゼンする山野眞成社長 

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