白鳩第二四半期決算WEB売上・利益ともに堅調に推移/2022年に100億円/ナイティ、レッグが大幅増

ネット通販の白鳩(京都市本社・池上正社長)第二四半期決算が4月11日公表された。売上高26億9400万円(前期比106・5%)、売上総利益10億9055万円(同111・4%)、営業利益1億2900万円(同155・5%)、経常利益1億2300万円(同148・4%)、第二四半期純利益8400万円(同305・7%)と大幅な増収増益となる。売上高の伸び(6・4%増)に対して売上総利益がそれを上回る(11・4%増)となったことで営業利益が大幅増となり、最終純利益も拡大した。当年度は粗利益の高いオリジナルブランド(以下PB)や協業ブランド(以下コラボ)を数多く展開し売上げを拡大させたことで利益率の改善が見られる。
期末のWEB概況(表参照)は登録会員数338万7022人で前期比47万1833人増えた。運営サイト別では楽天市場が前期比113・2%と最も伸び率が高く、次ぎにヤフーファッションが同110・6%と増え、本店自社サイトは同107・1%と好調。だが、アマゾンや海外サイトが伸び悩んだ。アクセス数は109・7%、転換率も96・9%と概ね順調で購入単価も変わらず。PBやコラボ売上げは6億7350万円(同116・5%)で構成比22%と好調で通期目標は構成比で25%まで高めたいとしている。購入客数は68万8681人(同104・7%)、リピート客数は14万877人(同101・3%)だが、新規客数はWEB全体で97・7%で伸び悩んでおり課題を残している。商品別ではパジャマ・ナイティ分野が123・5%、レッグウエアが127・3%と好調に推移した。
同社は小田急電鉄を相手先とする第三者割当増資を行い170万株を新規発行し約12億円の資金調達を実施した。この資金は物流センターに1億7400万円と残りは金融機関への借入金全額(11億8600万円)返済に充てた。これにより財務基盤がより強固になったことで品揃えの幅を拡げ、積極的な仕入れによるコラボ企画やPB事業を拡大させ2022年に売上高100億円を目標にする。 

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