アツギリブソックス・デビューして3年で販路拡大・楽に履けて、ずり落ちない

アツギリブソックスの販路が広がっている。このリブソックスは自社工場で生産するオリジナルのソックスだが、2015年春夏に新型に改良して以降、販売量が大幅に伸び今年で3年目を迎え、その勢いは止まらない。昨年春には大手コンビニチエーン「セブンイレブン」のOEM生産を開始するなどコンビニや量販店でNB(アツギリブソックス)と並行してOEM事業でも広がっている。
このアツギリブソックスはパッケージに掲載されたコピーが「ソフトフィット・しめつけないのにズリ落ちにくい」で最大の特徴が楽に履けて、程よいサポート力がありながら一日中履いていてもずり落ちにくいという点だ。これは、靴下メーカー各社の類似品を比較検証しても、このリブソックスの優位性が確認され大手から中小の流通業で採用されるケースが多い。
この新リブソックスは独自に開発した編み地ですでに特許出願されている。ゴム糸の役割を果たすスパンデックス(ポリウレタン)をポリエステルでカバリングした糸が使われる。この糸を1コースおきに入れて編む従来品の編み方に対して、新しい編み地は従来のスパンデックスの太さを半分にした細番手のダブルカバリングヤーンを開発し、これをコースごとに入れた。スパンデックスを細くしたことによりフィット感はありながらソフト化し、ズリ落ちにくさを実現したもの。また、このソックスは脚全体を均一に引き締めるのではなく、足首など脚の曲線に沿って引きしめ感を調整するナローイングを施し、口ゴムの伸縮性を高めて履きやすくなっている。さらに、ソフトタッチ口ゴムを新たに開発し採用している。従来品は口ゴム部分に袋目と呼ばれる目があるため、口ゴムを強く引っ張ると伸縮の限界が生じて突っ張るが、この新製品は袋目をなくしているのでつっぱり感がなく伸びる。
同社では、このリブソックスを本年度営業計画でもストッキングやタイツと並んで強化拡大商品として位置づけており、NBとOEM事業の両面で販路拡大を図る考え。 

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