パリトレンドフォーラム(2018年1月21日パリ現地会場)

  1) Shapping innovation : より新しいシェープウェア · もはやランジェリーに欠かせなくなったシェープウェア。
カラーは、従来の黒、ヌード、ピンク、ブルー、そして赤。赤はオレンジがかった赤から、渋目の赤まで様々。特にワンレッドのような深い赤は高級感を出すことができる。画期的な技術としては、BISCHOFF TEXTILEの刺繍を施したチュールのパワーネット。これにより、ブラはシンプルに美しく、ショーツにモチーフを加えたシェープウェアをセットで楽しむことができる。
· PENN TEXTILEのレースのようなパワーネット
SEIRENのシリコンを加えたプリント素材。もう一方の伸縮性をブロックすることができるため、一枚で異なる伸縮効果を出すことができる。例えばショーツのお腹の部分はサイドよりも引き締めるということが一枚で可能。

2) Casual naturals : カジュアルなナチュラル 従来とは異なるナチュラル
· 6つの小テーマの中で一番 全体のテーマNatural moves us に近い。
· 自然と言えば花がモチーフに挙げられるが花ではない別のもので自然を表現した。1、2年前ならこのようなテーブルを構成することは不可能だったが、今回は出展社も大いに賛同してくれた。他のテーマよりもメーカーからの提出サンプルが一番多かったテーブル。
· メーカー側もリスクを恐れなくなった。色は「汚い」イメージのあるアースカラー。グレー、茶色、カーキ。しかしながら、良いモチーフに、良い素材で上手に扱えば、ラペルラのような高級感のある都会的な雰囲気になる。ILUNAの再生エコレースによるシンプルな黒のボディ。形はシンプルだが、花とも木とも言えないモチーフを使って、セクシーなものに仕上がっている。
3) Romantic lightweights : ロマンチックな軽さ
ロマンチックであるという要素もランジェリーには欠かせない。これまでこのテーマで何十回となくテーブルが構成されてきた。今回、これまでと違うのはピンク、ヌードに蛍光色が加えられているところである。
アクア調の薄い水色、それにメタリック調なものやキラキラしたものを加えたもの。
タケダレースの水色とヌードを使ったメタリック調の素材が、まさにこの傾向を表している。
また軽量、ウルトラライト、透明感がありながらサポート力のあるものが消費者から求められている。
4) Voluptuous drama : 官能的、セクシーなドラマ
セクシーであることもランジェリーには欠かせない要素である。しかしながら今回は黒以外の色でセクシーを表現しようと試みた。その結果、緑とパープルに注目が集まった。緑はアジアでは好まれるが、欧米では好まれない。けれども、高級感のあるセクシーを演出できる。パープル、特に濃い紫、ウルトラバイオレットも黒の代わりにセクシーな効果を生む。80年代の影響を受けている。ファッションウィークではベルサーチの作品にもその影響が見られる。
· このほかビロード、フロック加工、プリーツのある素材。
· 大きなサイズのモチーフ。
カラーガム
ROOTS/RACINE アースカラー。土色。
SUMMER PALES/ PALEUR D’ETE パステル調
PEACH SIN/ PECHER GOURMAND ピンク、オレンジ系。
IODINE/IODE ヨード。マリン系の色。
REGATTA/REGATTA スポーツ系、黄色、青、赤、落ち着いた色
ECCENTRIC 80年代の影響を受けた色。メタリック調。
2018年7月国際ランジェリー展ツアーのご案内
Aコース  7月6日~11日パリ6日間(パリ5日間コースも可)
Bコース  7月5日~11日パリ7日間
Cコース  7月4日~11日ロンドン、パリ8日間
募集締切日 6月18日 ◇料金他の問い合わせ先下記の主催者まで
主催者   (株)アーク・スリー・インターナショナル 電話06-6347-7888

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