マミーナのインティメイト事業部をプレジャージーンが吸収分割/セレクト型販売は継続

澤村(大阪市本社)の子会社であるプレジャージーン(大阪市本社)は三越伊勢丹グループのマミーナ(東京本社)インティメイト事業部を吸収分割することになった。事業継承日は4月1日。これは、昨年の三越伊勢丹ホールディングの決算発表でグループ会社マミーナを2018年3月31日付で清算することを発表していたが、そのインティメイト事業部に関しては当初から会社分割し譲渡先を捜していた。それが、昨年末には両社の合意でプレジャージーンがマミーナインティメイト事業部を吸収分割したうえで引き受けることになった。4月1日からはマミーナスタッフ約35名(本社8名他販売スタッフ)ほどがプレジャージーン東京支店にに転籍し店舗は7店舗引き次ぐ。
今後の展開方針は、これまでのマミーナ店舗のセレクト型店舗運営を継続する方針。店舗は仕入れ販売するセレクト商品とオリジナル商品の割合が半々だが、これは、現在もこれからも変わらず継続する方針だ。マミーナインティメイト事業はルミネなど日本を代表する都市型商業施設で展開しており、1店舗当たりの売上高も高い。それだけにプレジャージーンの商品だけで店舗売上げを維持し伸ばしていくことは難しいという判断で、田中秀男社長は「セレクトはこれからもずっと続ける。同業者のメーカーとも誠実に対応していけば互いに共存共栄は出来ると考えている」と語る。同社では、これを機に既存小売事業のアリス店も現在のオリジナル比率95%の構成比を低くして、メーカーからの仕入比率を高める考え。
プレジャージーンは下着メーカーの卸事業に加えてSPA業態の下着専門店「アリス」と前年からスタートしたEC事業、そして新たにマミーナの下着専門店が加わり、店舗も地方のショッピングセンターだけでなくルミネなど大都市型大型商業施設で店舗展開する事業体となった。同社長は「販売チャネルは増えた。これを起爆剤にして既存事業のプレジャージーン、アリス事業、EC事業などとのシナジー効果を早く出していきたい」と話している。
池袋サンシャインアルパ店リニューアル
マミーナの下着専門店ロックユアハーツ池袋サンシャインアルパ店が3月2日リニューアルオープンした。これは、サンシャインアルパがこの春に実施しているフロアーごとの改装に対応してリニューアルしたもの。お薦め商品は着用感で長く愛されているブラジャーが多い。ナルエーのブラジャー(3300円+税)は脇から胸を寄せるタイプでL字ワイヤーが決めて。オリジナルのブラジャー(2700円+税)は低反発で胸を盛り上げるタイプ。おしゃれで人気がプレジャージーンの「ズカステラ(2900円~3300円+税)」でレースにパステルカラーがプリントされ、その上に花柄モチーフとパールがついたもの。岩下朋代店長は「サンシャインに来るお客様は若くて下着を知らない方が多いので、ロング接客で良い下着を着けると、お洋服が引き立ちますと伝えています」と話している。

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