澤村第96期決算 売上98・85%、税引前利益前年並み/インナー製品事業苦戦/レースが復調

澤村(大阪市本社)の第96期(平成29年9月30日)決算は売上高96億8849万7000円(前期比98・85%)、営業利益2億7120万4000円(109・67%)、経常利益2億1470万1000円(120・86%)、税引前利益2億938万5000円(同99・64%)と売上高は目標の100億円に届かないが経常利益は増益、税引前利益が前年並みとなる。部門別売上高はテキスタイル事業60億6900万2000円で構成比62・64%と増加した。衣料テキスタイル42億1497万円と前期比106・84%、レース4億3376万4000円で同134・87%と大幅に伸びた。産業資材14億2025万8000円と自動車関連が悪く前期比92・59%と苦戦した。OEM生産の製品事業部は35億3293万4000円、構成比36・47%と下げた。インナーアパレル17億9408万円8000円、前期比89・84%、スポーツ・アウターアパレル14億5854万2000円、同93・03%、非衣料製品2億8030万4000円、同80・26%と二ケタ減で総売上げの中で製品事業は36・47%となる。トリコットのシャツ、ユニフオームは善戦した。子会社のプレジヤージーンは売上高19億円で売れ行きが悪く、下着店舗は24店舗、アウター店は8店舗。清水民生社長は「今期は売上高100億円を目指し子会社の業績回復に力を入れる。また、東京営業部に4月から2人採用し販売の強化を図る。さらに上海はトリコットの販売が伸びており、タイはその他のアジアへの生地販売を広げる。トリコット生地は米国、欧州から引き合いがあり、一層組織力、人材のレベルアップで困難な局面に対応する」と語る。

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