株式会社サンクの代表取締役社長に結城秀隆氏就任

10月1日付けで株式会社サンク(大阪府藤井寺市本社)の代表取締役社長に専務の結城秀隆(ゆうきひでたか)氏が就任した。これは、前社長で創業者の塩田幸一氏(69歳)がかねてから病気療養中だったが8月11日に病死したことを受けて臨時取締役会を開催し、結城氏が代表取締役社長に就任したもの。同氏は昭和48年4月生まれの44歳で大阪市出身。医療機器メーカーに勤務していたが、亡くなった前社長の二女と結婚し29歳でサンクに入社し専務取締役として営業を兼務しながら会社経営を担っていた。
9月期決算は売上高20億6000万円で前期21億4000万円から3・8%減となる。同社はファンデーション専業メーカーで販売は代理店(問屋)中心に全国卸売りを展開しているが、この5~6年でその業態は問屋卸から小売店直販に大きく変わってきている。現在は直販が7割で残り3割が問屋経由となる。
問屋は全国に30軒ほどあるが主力にしているのは半分の15軒ほど。伸びているのはドンキホーテやトライアルなどへの直販事業で、他にネット販売する小売業者への卸販売高も増えている。また、日本製ガードルは外国人客の多い店で売れており、また、一部の得意先小売店からは中国、台湾、韓国に製品輸出されている。この日本製ガードルの売上高は年間1億5000万円にもなる。
これからの事業方針は①商品の見直ししロスを少なくして売れ筋の在庫を増やす。②福岡に九州支店を今期中に作り、九州の売上高3億円を倍増させる。③OEM事業を拡大するなど。 結城秀隆社長は「今年から再び攻めようとしている。お客様に魅力あるメーカーとして頼りにされるようにするためにも営業が顔を出し、商談頻度を上げて深い取り組みができるようにしたい」と話している。

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