サンク 春夏快進撃 売れる低価格のブラジャー

谷間マックス

4月末累計で売上前年比プラス    ブラジャー「谷間MAX」(1080円~1296円)がヒット
サンク
サンク(藤井寺市本社)の春夏商戦が好調に推移している。とくに、ブラジャーの低価格品(1080円~1296円)が売れている。同社ではブラジャー中心に今年4月末までの累計売上額で約3000万円ほど、率にして1・5%程度の増収となっている。販路別に見ると、既存の問屋筋の売上が減少し、大手衣料小売チエーンやネット業者、それにディスカウント業者などへの直販事業が拡大している。今期実績で見ると、全売上げに占める直販売上構成比は40%強になる見通し。既存の前売問屋の商売が減ったことで受け取る手形も少なくなりリスクの改善も進んでいる。
商品別では昨年から引き続きブラジャー「谷間MAX」が売れている。毎月の追加生産でも間に合わない受注が来ている。一方で、昨年までヒット商品していた成型ブラジャーの「マイティブラ」の勢いは一時的に落ちたが、ここに来て再び上昇している。機能や素材感を変えて値段も高くしたニューバージョンも売れているが、これまでの既存品番が売れる。他に夏のマリンスタイルを訴求したカジュアルなブラジャーなどは競合他社の供給量が減ったことやデザインと価格、それにフォローが満遍なくできたことで売れる。また、販売実績が増えている量販店やディスカウントストアでは毎月の新商品だけでなく定番商品の売場フェースができたことが売上増の一因ともなっている。さらに、圧倒する商品力、追加フォローする供給力が他を寄せ付けいないパワーとなり、店頭での評価につながっている。塩田幸一社長は「前9月期は売上20億5000万円と過去最高記録を達成した。今期はいまのところ前期に若干のプラスで推移しているが、何とかこのまま2年連続で過去最高売上を更新したい」と話している

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