第54回フィスマ東京2日間で1万70人、前回比118・2%/製品紹介コーナーが盛況

会場内風景1第54回目となるフィスマ東京(東京ファッション産業機器展)は9月20日と21日の2日間東京ビッグサイト西ホール4階で開催された。テーマは「MadeinJAPAN『KAIーZEN』より早く、より美しく、より正確に」。開催初日は朝から曇りで出足が懸念されたが、定刻で受付開始すると初日の来場者数が4977人(前回実績4221人)、2日目が晴れて5093人(同4292人)で2日間合計の来場者数が1万70人となる。これは前回(2015年8513人)と比較すると118・2%の増加となり、各ブースで熱心な商談が行われた。

この展示会はアパレルメーカーの生産担当者や縫製工場の関係者が多く集まることで知られている。前回調査では縫製業者が全体の32%、アパレルメーカー関係者が18%でその両社をあわせると全体の約半分が繊維機器を導入して実際に使い物作りする関係者となっている。出展展示規模は107社267小間で出展業種は縫製機器とその関連機器、縫製準備固定機器、縫製仕上工程機器、生産管理機器、物流機器、工場設備関連機器、繊維機器・縫製品副資材、染色加工、情報関連サービス業者など。セミナー1ミシンと人の70周年記念パネル展

展示会は各出展者ブースの商談会のみならず、参加した人に様々な情報提供を提供する各種セミナーなどのイベントを充実させている。初日は「進化したシステム活用による新時代の工場経営の未来像」(アベイル主催)、「前工程のカイゼン、生産性向上のシステム化を提案」(川上製作所主催)、「パターンナーの業務や作業効率が劇的に改選するソリューション」(ハシマ・KM主催)、「IOTがもたらす効果、次世代カッティングルームのスタイル」(島精機製作所主催)など4セミナーが2日間続く。

他に技術セミナー、家庭用ミシンによる物作り体験コーナーなど技術者向けから家庭用ミシンを使った初心者向けの楽しいイベントが人気となっていた。とくに、今回新しく取り組んだ製品紹介コーナーでは15席ほどの椅子を用意していたが、各社が20分単位で主力製品を展示説明すると立ち見が出るほどに人が集まり盛況だった。運営事務局では「天候にも恵まれ、また1年間ほど間が開いていたということもあり待っていたという人も多かった。各出展者に聞いてもブースに来る人が増えたなどの声がどこのブースでも出た」と今回の結果を評価している。なお、次回は2018年10月3~4日を予定している。

告知ポスター1

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