新社長の素顔 栄進物産 橋本潔氏

栄進物産橋本潔社長1

新社長の素顔
橋本潔氏 栄進物産・代表取締役社長
今年1月1日付けで栄進物産の社長に就任したのが橋本潔氏で埼玉県大宮市出身。昨年12月23日で満60歳の還暦を迎えた。入社して36年、日大経済学部時代に音楽仲間とバンドを組みハードロックでプロデビューまで行きかけだが先を見て断念しリコーに入社した。新卒同期の新入社員300人の一人としてコピー機の販売に従事したが半年でギブアップ。当時、上野稲荷町にあった栄進物産の倉庫にアルバイトで入った。そこから頭角を現し社員になり家具やインテリアの販売を経験して36年後に社長に就任した。
同社は、インテリアとファッションの2分野、7事業部に分かれている。それぞれの分野で海外の高級ブランドを扱い、仕入先は世界で300社以上、主力は欧米中心に30社~40社となる。各事業部は独立採算制で、これは昔から変わっていない。会社のモットーは各分野でプロ中のプロを育てスペシャリストや経営者を作りだすこと。いつ分社しても飯が食える事業体として、それぞれが独立した企業集団を目指している。
ランジェリーは直営店「マリアネリ」が全国に15店舗。百貨店内インショップが13店舗に直営店2店舗となる。卸先専門店は全国に口座数が150、稼働しているのが70~80。他にネット販売はオーバドウECショップを昨年6月にスタートさせている。
課題は得意先専門店の減少で後継者難が最大の原因。これはどの業界も同じで、店がなくなった地域のエンドユーザーのケアをするために、ネットでのフォローや取引先との店舗展開も考えている。重要なのはパートナーシィップのようだ。
橋本潔氏は年明けから社長就任の挨拶回りで国内外を駆け回っている。60歳になったばかりの還暦社長だが、赤いチャンチャンコを着るのはまだ先のようだ

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