3月期 ワコール、グンゼ、アツギ

決算資料

3月期決算
ワコール 赤肌着とインバウンド
グンゼ 快適工房他肌着事業復活
アツギ インナーが増収に転じる。

ワコール、グンゼ、アツギの3月期決算が公表された。ワコールホールディングス(以下ワコールH)は三愛から買収した水着と下着の事業を展開する株式会社AI、アンフィを中心とする直営店事業の拡大、円安による海外売上げのかさ上げなどで売上は大幅増。営業利益は前期のピーチジョンの減損損失がなくなったことで大幅増益となる。 グンゼは機能ソリューション事業でプラスティック分野、エンジニアプラスティック分野、電子部品分野などで国内市況と欧州、中国市場の低迷で苦戦したが、メディカル分野は引き続き好調に推移した。だが、事業全体では売上が5・9%の減収で営業利益は何とか1・4%の増収をキープした。
主力のアパレル事業は肌着事業の中心ブランド「快適工房」を初めとするインナー事業全体の売上減少傾向に歯止めがかかり、レッグウエア事業もパンストの「サブリナ」やレギパンも増収となる。同事業は売上で681億6400万円、前期比100・8%とプラス、営業利益は22億3200万円、同149・7%の大幅増益となる。この10年以上、長らく低迷してきたインナー事業に薄日が差してきた。
アツギは定番ゾーンのパンスト、タイツが厳しい市況の中でも善戦し、増収増益を達成した。とくに、この数年低迷してきたインナ事業が増収に転じ、中でもスポーツインナー、ショーツなどで通年商品のウエイトを高めたことで生産、販売ロスも軽減され、売上、利益の両面で増加に転じている。

表3月決算

 

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