IFFMAGICJAPAN2017春開催/世界30ヶ国から700社が出展/スクエア、ナイガイ、片倉工業などが出展

アパレルファッションの見本市JFWーIFF(繊研新聞社主催)と世界最大規模のファッションイベントを運営するMAGIC(UMBジャパン)が合同で開催する初の見本市「IFFMAGICJAPAN2017春」が4月26日から28日までの3日間東京ビッグサイトで開催された。今回は日本を含む世界30ヶ国以上から700社が出展し東京ビッグサイト西ホール1階と4階の両フロアで開催され、これまでのJFWーIFFの見本市を上回る規模で行われた。海外からは見本市運営実績のあるMAGICのプロモーションで北米から数十社と他に欧州、アジアのデザイナーズブランドが出展し、日本国内でも、これまで参加していなかったメーカーや海外展示会しか出展していなかった国内メーカーが出展するなど、顔ぶれも新しく増えている。海外組中心のファッション特設ゾーンでは日本初上陸のブランドが60以上並び、展示会全体では初参加が35%にもなる。

IFFMAGIC2017.04.282

来場者も国内の有力流通企業や地方の有力専門店からMAGICグループのグローバルネットワークを使い世界中からトップリテーラー約50社が集まる。UKのリバティ百貨店、パリのMERCI、アメリカからはブルーミングデール百貨店やアンソロポロジー、ドバイのロビンソン百貨店など多くの大手流通企業が集まった。また、会場内では見本市での商談会のみならず、来場者向けに各ブースでのデモンストレーションやセミナーからカフェ、ラウンジルームまでが併設され一日中滞在できる演出が行われた。
セミナーは8つのテーマで用意されていた。①欧州バイヤーに聞く日本ブランドの可能性と今後、②デザインとビジネスの今後、③新しい価値の創造に挑む~優れたコト、モノを再発見し発信する、④ファッションビジネスを創造する未来、⑤アジアバイヤーに聞く日本ブランドの可能性、⑥試行錯誤から学ぶ経営、⑦ICタグ+物流改革によるサプライチエーンの大変革、⑧デジタルを使ってアパレルを体験加速するなど。

スクウエア2 (株)笠盛 中小機構ブース
大阪から出展した靴下のOEMメーカースクウエアは昨年秋頃から急速に人気が出ているアミタイツを来場者に提案していた。同社では編み目の種類を選べることができ、ミニマムは1色100デカ(1000足)単位、中国生産で納期は10月以降になる。営業主任の梅木宏肇氏は「新しいお客様を増やしたい。得意先のアパレル向けにも常に新しい靴下を提案していきたい」と話す。片倉工業(東京本社)は今年から高級日本製シルクに特化したブランド「KATAKURAシルク」をメインに、既存のシルクインナーも含めシルクを前面に出してアピールする。衣料品事業部営業第二部の松嶋秀氏は「片倉は140年のシルクの歴史があり、それを世間の人に見てもらい、その良さを知ってもらいシルクでは一番のメーカーになりたい」と意欲を語る。他に靴下メーカーナイガイはオリジナルのレッグソリューションブランド「URUNA」を展示、他に靴下では1500円の日本製高級靴下で勝負するSOCKSist(東京本社)、刺繍、レース、カラーの魅力が多く詰まった靴下メーカーぼんぬみーぬ(大阪市本社)が出展していた。さらに、刺繍メーカーでは中小機構の大型ブースに群馬県桐生市から出展した刺繍メーカー笠盛(笠原康利社長)が刺繍機で作るアクセサリーを出品していた。

ナイガイ1片倉工業2

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