アルクァーテ/女性を感じさせるランジェリー・型に当てはめるより、今あるボディを魅力的に

アルクァーテ(東京本社)の2年目となるランジェリーが4月秋冬展で発表された。新商品はブラジャー3型、ショーツ4型で高級なリバーレースと伸縮性の高いストラップを使い女性の魅力を引き出すランジェリーが完成している。この下着はインポートランジェリーに良くあるレース1枚タイプだが、乳頭はレースを二重にしたり編み目の密度を高くして気になる部分を隠すなどセクシー過ぎない上品さを兼ね備えている。日本縫製でレースや資材にもこだわり、あるべき理想の型にこだわらない自由な表現が新しい表現のランジェリーとなっている。

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このブランド「アルクァーテ」のコンセプトは「貴女の魅力を惹きたてるランジェリー」で作っているのはオーナーでデザイナーの鈴木緑さん。学卒後パリの服飾専門学校に留学しパターンメイキングとドレーピングを学び、帰国後アパレルメーカーに3年間デザイナーとして勤務した後に独立しランジェリーブランドを立ち上げた。
今回の新作のひとつはストラップを楽しく使いバックスタイルのデザインに見せ、そのストラップを前で留めてブラジャーを補正するフロントホック型のデザインがポイントになっている。カラーはチャコールグレーやドリーミィバイオレッツなどのニュアンスカラーで定番の黒に飽きた女性たちが好んで買う。

ブラジャーは本体価格1万5000円~1万6000円(S、Mサイズ)、ショーツ類(S、M、Lサイズ)は同7300円~8000円。ショーツはTバックやシルク素材を使った浅めのもの(股上25㎝)と股上が30㎝の深めのハイウエストショーツがある。販売は自社のネットショップと一部のセレクトショップで販売している。
デザインやパターンからミシンで縫製サンプルまで作るデザイナーの鈴木緑さんは「ランジェリーはあくまで脇役です。主役は女性で、その本人を惹き立てるのが私の作るランジェリーです」と語る。また、日本の下着に関しては「日本ではカップサイズを重視しすぎる傾向にあると感じています。『理想とされる型』に当てはめるよりも、女性自身の今のボディがすでに魅力的です。女性本来のバストの揺れや柔らかさから出る色気を楽しむことを多くの女性に伝えていきたいと考えています」と話している。

sh013 (1)アルクァーテ鈴木緑様

 

 

 

 

 

 

 

デザイナー鈴木緑さん

web: www.alquarte.com

 

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