パンスト・タイツの輸入統計2016年・パンスト類9971万6481足 95・4%・タイツ類4884万6367足 75・4%

パンスト類は中国減・イタリア、インドネシア、タイ、ミャンマー、台湾が増加
タイツ類は中国大幅減・インドネシア、スリランカ、台湾が増加

本紙は貿易統計から2016年(1~12月)の全世界から輸入されたパンスト類(67デシテックス未満)とタイツ類(67デシテックス以上)を国別に分けて集計した(図表参照)。
パンスト類の2016年輸入数量は9971万6481足で前年比95・4%と減少。1足当たりの単価は99・8円で前年比93・2%と減少した。また、金額ベースで見ると昨年1年間のパンスト類輸入額は99億6100万2000円で、これを前年比で見ると89・0%と2ケタ以上のマイナスとなった。国別に見ると中国からの輸入が同95・4%で約470万足ほどの輸入減となる。他に台湾、トルコ、オーストリア、ベトナムなどが減少している。ただし、まだ5万足あまりと数は少ないがミャンマーからの輸入は前年の数量が小さいせいか、前年比約22倍以上と大幅にに増えた。また増えたのはイタリア48万1123足、140・4%、インドネシア12万9480足、245・8%と増えた。

タイツ類の輸入数量は4884万6367足、同75・4%と大幅減で単価も231・7円で前年比86・2%に下がる。この数値は、過去ピーク時の2013年(平成25年)の8193万7866足と比較すると59・6%減で、リーマンショックの翌年(2009年)とほぼ同じ数量まで下がったことになる。国別に見ると最大の輸入国である中国からの輸入が昨対比74・5%、金額ベースで62・7%まで下がる。他にも、これまでタイツ輸入の多かったベトナム、タイ、バングラデシュ、フィリピン、カンボジア、イタリアなど大半の国々からの輸入量が減少した。それに比べて増えたのはインドネシアで前年の分母が小さいせいか前年比で約85倍の12万5499足の輸入量となる。他にもスリランカ101・0%(3万4790足)、台湾184・4%(1万2112足)が増えた。

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