補整下着のマルコ(東証2部)第3者割当実施

マルコ(東証2部)第三者割当実施
筆頭株主に健康コーポレーション
RIZAPとシナジー効果を追求

伊藤忠商事を筆頭株主とする補整下着のマルコ(朝倉英文社長)は4月28日開いた取締役会で札幌証券取引所アンビシャス市場に上場する健康コーポレーション(以下健康コーポ)と資本業務提携契約を結び、同社に対して第三者割当による新株発行及び一部定款変更を決議した。割当てる新株数は5500万株、一株当たり50円で、資金調達額は27億5000万円となり、これを財務基盤強化や営業投資に振り向ける。この第三者割当実施によりマルコの筆頭株主は伊藤忠商事から健康コーポ(63・18%所有)に移り、その子会社で「結果にコミットする」などのテレビCMで成長するRIZAP(ライザップ)とのシナギー効果を追求することになる。
今回の資本業務提携の背景には長引く補整下着市場の低迷がある。マルコの平成27年3月期売上高155億7878万4000円、前期比91・5%と大幅減で営業損益も4億7000万円余りの損失となった。この平成28年3月期も様々な顧客獲得策を展開したが、新規顧客の拡大につながらず売上げは減少し営業損失が引き続き拡大傾向にあった。
トレーニングジムの運営などで成長するRIZAPは全国に5万人の会員と店舗運営ノウハウを持つ。一方のマルコは年間で補整下着の購入者が6万人ほどおり、この両社が一体となることで互いの顧客への情報提供やサービス強化で新規顧客増加などシナギー効果のひろがりに期待する。

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