ジヤパン・ベストニット・セレクション2016 最大の66社・団体が出展

世界に誇るメード・イン・ジャパンが集結した「ジヤパンベスト・ニット・セレクション(JBKS)2016が12月6、7日東京国際フォーラムで開催された。今回は9回目の開催となるが各社の感性、技術、商品の組み合わせ、見せ方のレベルアップが向上し、特に新規の小売販売先を意識した個性ある商品を提案した。来場したバイヤーは探していた商品、生地、糸と出会い時間を気にせず商談を繰り広げていた。
高橋ニット(新潟)は重衣料を中心に技術度が高い高品質のニットと布帛の組み合わせた商品が注目を集めた。横編生地でロンドンのビートルズのアビーロードを作り壁に描いた。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA中橋莫大小のメリッパ

福島県ニット工業組合が伊達地方の桃の花、柿の果皮、桑の葉など5色の「だて染」の草木染を開発、地域と歴史を基盤にしたセーター、ショール、手袋をアピール。また、和歌山ニット工業組合は丸編生地の全国一位の産地だけに「WA」(KNITメード・イン・ワカヤマ・ジャパン)のブランドをアピールした。このマークは同産地で生地が生産され、日本で染色、縫製されたものだけにつけ高級ジャージ製品を証明する商品となっている。
靴下では松崎マトリクステクノ(東京都板橋区)が靴下関連機器製造のノウハウを活かした独自の商品を展開しているが今回はオーガニック素材の親子ソックスや柄と色のサポーターを提案した。また、中橋莫大小(東京都墨田区)は靴下でもない、スリッパでもない「メリッパ」を新フットウェアで展示し人気だった。実行委員長の佐藤正樹氏は「商品のレベルアップが著しく、展示会はすごく賑やかだ。繊維の見本市というよりファッションの見本市で各社が強みを打ち出した」と語る。

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   松崎マトリスクテクノの展示

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