仙台パルコとパルコ2 年間入場者数2000万人に迫る パルコ2の3階客単価3万円代で推移

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仙台パルコと仙台パルコ2の売り上げ比率が当初想定の7対3を上回る6対4になった。パルコの牧山浩三社長は10月13日仙台パルコのマスコミ向け懇親会で、今年7月にオープンした仙台パルコ2の推移を明らかにした。
仙台パルコと仙台パルコ2は2館合計で年間200億円を目標にしているが、その内訳は仙台パルコ140億円とパルコ260億円の7対3を想定していた。しかし、7月から9月の3カ月間でみると、仙台パルコが8月から9月にかけて、強みであるファッションの強化を主眼に2008年のオープン以来最大規模となる32ショップの改装を行ったこともあり、6対4の比率で推移したという。7月から9月までの合計では2館合わせて仙台パルコ単独の売り上げが対前年比で160%、入場者数は200%に達した。
同じ仙台駅前でも仙台パルコと仙台パルコ2は約400㍍離れており、他地域の2館体制のように、隣接地にブリッジでつながれているといったケースとは異なる初めての立地環境だが、改装後は仙台パルコも前年を上回るペースで推移するなど、順調な滑り出しのようだ。
両店舗はほぼ同規模だが、仙台パルコが20代のファッションを主軸にしているのに対し、仙台パルコ2はシネマを併設していることもあって30~40代のファミリー層をターゲットに、コスメなどの雑貨や飲食などを充実させている。仙台パルコ2の中でも、3階のファッションゾーンは客単価が3万円台で推移しており、ほぼ狙い通りだという。
また、仙台パルコの門野正弘店長によると「両館合わせた入場者数は1800~1900万人を見込んでいる」ということで、全国のパルコの中でもトップクラスの集客力を持つ店舗になりそうだ。さらに、パルコ全体としては渋谷パルコが閉店している時期だけに「仙台パルコ2がどれだけその穴をカバーできるかにも期待をかけている」(牧山浩三社長)としている。

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