タビオ第二四半期連結決算 売上大幅減収(8・3%減) 税効果で最終純利益増 通期業績は下方修正

タビオ(越智勝寛社長)は7日第二四半期連結決算を公表した。それによると売上高は72億5300万円、前期比91・7%と大幅減収。営業利益は1200万円、同6・5%、経常利益1600万円、同8・0%といずれも前年比で90%以上の大幅減益となる。だが、最終四半期純利益は連結子会社タビオヨーロッパの解散に伴う税額が1260万円減少する税効果で純利益が増加し9500万円、前期比108・7%と増益となった。期中(3月~8月)の新規出店は14店舗、退店は16店舗で期末国内店舗数289店舗、海外4店舗となる。
当期は既存店売上が前期比90・4%と2ケタ近い減収となる。とくに2、3月の春先と秋のスタート8月も苦戦した。良かったのは6、7月のセールで消費者の節約志向からくる低単価の影響や残暑、台風などの気候条件もマイナスに左右し厳しい決算となる。商品分野別ではレディスソックスが前期比92%、パンスト・タイツ部門が同77・3%とガウチョパンツに代表されるパンツスタイルの流行で長物の大幅減収が目立つ。客単価は10%以上あがるが客数が大幅に下がる。 また同社は、4月28日に公表した通期業績予想を下方修正した。売上高は13億7300万円減額し156億1600万円に、営業利益は3億5100万円減額し2億9200万円、経常利益3億5600万円減額し3億100万円、最終純利益は1億円減額し1億8500円とした。修正理由については当期に続いて9月売上も大幅減収が続き、秋の商品提案がきちんとできていなかったことを上げている。

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