下着・靴下の3月展/中止、規模縮小、開催日時変更、会場変更など相次ぐ

(画像と本文とは関係ありません)

新型コロナウイルスの影響で下着や靴下の3月展が中止、規模縮小、開催日変更、会場変更などが起こっている。

福助は本社、工場で以下の対策を行っている。また、予定していた3月展は、個別商談会に変更して実施すると28日発表した。

・中国大陸全土及び香港への不急の出張は原則禁止

・中国からのお客様の来社については原則禁止

・プライベートで中国大陸に渡航する際は、事前事後の報告を行う

・会社として主催する歓送迎会等の宴会は禁止

・不測の事態に備え、メールが会社以外でも確認できるよう設定を行う

また、店舗では販売スタッフがマスクを着用して業務に対応している。

グンゼは、当初の予定通り展示会は開催するものの、来場者を得意先流通業者のみに限定し、会場内が混雑しないように規模を縮小して行うことを決定し、関係する企業、個人に27日から通知を始めた。

栄進物産は、昨今の状況を鑑み、3月展を急きょ中止すると2月28日に発表した。東京、大阪、博多の3会場で予定していた秋冬展をすべて中止する。

靴下メーカーの岡本は3月展の東京、大阪展は、規模を縮小し、個別商談中心に内見会スタイルに縮小して開催し、従来型の展示会は中止すると26日公表した。

同じく靴下メーカー助野は予定していた東京展の会場(表参道にあるラコレッティオーネ)をキャンセルし、同社東京本部ショールームで規模を縮小し内見会で実施すると27日発表した。

BVDを展開するインナーメーカーフジボウアパレルは3月11日~13日予定の東京展を得意先の事情に配慮し、期間を3月19日まで延長して混雑しないように取り組む。

トリンプは企業対策として、外部との会議を極力削減すること。社外の方との打ち合わせは原則としてスカイプや電話で代用するか延期している。本社と物流センターなどのオフィス間移動・出張は凍結、延期。海外出張は原則禁止する。社員は時差通勤や在宅勤務などでラッシュ時の通勤回避、混雑した店でのチームディナーやランチの自粛などを実行している。

レナウンは、業務に支障の無い限り在宅勤務、時差出勤を実施しており、中国など海外出張は自粛している。

他に3月展を予定するメーカーは、会場受付にアルコール消毒液やマスクを用意したり、来場者との商談が濃厚接触にならないような机や椅子のレイアウトまで変更するなどの対策を取るところが多い。

3月展を巡っては、前日まで「予定通り」としていたメーカーでも、急きょ規模、日時、会場を変更するなどの動きが相次いでいる。

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