浙江省輸出商品大阪交易会 17社の靴下メーカーが出展

9月13日から4日間インテックス大阪で開催された浙江省輸出商品大阪交易会は世界が注目する繊維産地の浙江省から200社が300小間にアパレル、テキスタイル、服飾雑貨、日用品を展示商談会を開催した。この内、靴下企業が11都市から17社が出展し業種別では最高の出展数となる。来場者は5000人。
同省は上海から近く長江デルタにあり古くからシルク、アパレル、靴下、雑貨の産地として知られ特に靴下や小間物では世界一の卸市場があるため日本とのつながりが深い。
主催者の浙江遠大国際会展有限公司陳璀董事長は「日本市場はきびしいが日本の状況やニーズを捉えた企画提案をする。価格は据え置きし各社が小ロットでも対応する。今回は得意とする靴下の出展が特長だ。通訳14人を配し、日本語対応できるブースが多い。また初めてセミナーを開催したので好評だったので、靴下卸市場の見学会も企画している」と語る。会場には大きく「品質の浙江」がいたるところで明示され、全体で品質面での向上に努めている姿をPRするなど前回と違う姿勢がうかがえた。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

奈良県から進出している原田国際貿易有限公司は独自のアーチ状編み製法を開発、足部の回外をサポートし、フラットな歩行・走行ができるソックスを4タイプ展示した。これは、つまずき、転倒防止に役に立つ。また、ポケソクはハイソックスの外側にポケットをつけカギ、カード、カイロ、小銭などを収納できる便利靴下なども展示した。日本向けに靴下、小物を展開している杭州方大貿易は日本への輸出で信頼と実積を活かし新企画のソックス、タイツ、ストッキングを提案した。同社は品質面でレベルアップを図り、さらに納期面で日本市場の現状を考えた商談で強みを発揮していた。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

一般財団法人大阪国際経済振興センター企画部長山田雅信氏は「前回は地域毎に固めて出展していたのを業種別にレイアウトしたのでバイヤーは見やすくなった。昨年は寝具が多かったが強みの靴下が一番多く出たので商談が活発だった」としている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る