靴下専門店マルコモンド/通路側に階段/どこかの国を旅して

クリエーターがデザインした靴下を販売する靴下専門店「マルコモンド」が2019年11月22日渋谷パルコに直営1号店を出店した。運営するのは株式会社ドロワー(東京都渋谷区本社)で洋服、雑貨のデザインを手がけるクリエータービジネスを本業にしながら、その一分野として靴下のデザインも行っている。これまでは、全国のセレクトショップや百貨店など80店舗~100店舗ほどに靴下の卸販売をしてきたが、今回の渋谷パルコオープンに合わせて直営一号店として初出店した。
この店は10・12坪で大量販売を目的にする靴下専門店とは違い、商品のみならず、店舗内外装からこだわり抜いている。外観はコンクリートカラーの明るいグレーが基調で、通路側は階段状に靴と靴下を並べ見せる場所を確保した。これは、デザインされた靴下のカラーが楽しめるように敢えて店舗カラーを薄い明るいグレーにして靴下を引き立てるためのもの。
靴下は毎シーズンどこかの国を旅行し、そこから得た文化、人との出会い、大地のカラーを靴下にデザインして新作ができあがる。店頭に並ぶ靴下の約半分の30型程度が毎シーズン新商品で品揃えされる。
生産は編み立て、染色のすべてが奈良、山形などの日本の工場で作られている。その原料となる糸も洋服で使う糸をメインにして加工し靴下の糸にした。価格は1足2400円~2600円中心で、カシミヤ素材になると1足8000円、タイツで5000円~6000円ほどになる。
品種は婦人靴下、紳士靴下にユニセックスの3種類。レングスは①ショート、②クルー、③ハイ、④オーバーニ、⑤タイツの5つに分けて展開している。セールスマネージャーの谷上和美さんは「ブランドを大きくするよりも、このブランドを伝えていけるようにしていきたい」と話している。

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