グンゼの健康・医療、新規事業 頭皮に優しい帽子 牛用冷却ウエア

グンゼ(児玉和社長)は9月14日東京で2017年春夏展に合わせ記者会見を行い、2020年をゴールとする中期経営計画CAN20(キャントゥエンティ)で取り組んでいる、ふたつのプロジェクトが紹介した。
ひとつは、「ナイチンゲールプロジェクト」でお客様相談室などに寄せられた消費者の声から新しい製品開発につなげる試み。今回は医療現場や患者に役立つ頭皮に優しいサポートキャップが紹介された。綿100%で肌触りの良い素材、編み立て、縫い目などで製作され低刺激の帽子。頭部に障害のある人や頭部術後のケア商品として活用を期待する。2タイプ5色展開で上代1500円~1800円で9月発売。
ふたつめは、「エジソンプロジェクト」で既存のアパレル事業と機能ソリューション事業を合わせて新しい事業を生み出そうとするもの。今回紹介したのは牛用の冷却ウエア「うしブル」1枚1万5000円。これは、夏に暑くなると牛の乳の出が悪くなるという点に注目し、独自開発した接触冷感素材の生地を牛に当てることで搾乳量の減少を抑える効果をもたらし、牛の健康にもつながるもの。これは、京都府農林水産技術センターや畜産農家と協力して実証実験を行い、2017年春からテスト販売する。

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