テラスモール松戸/年間売上270億円/靴下屋・アモスタイル

10月25日にテラスモール松戸がグランドオープンした。この商業施設はシンガポールの政府系投資ファンドGICと住友商事、住商アーバン開発が千葉県松戸市八ヶ崎に大型商業施設を作り、全177のテナントでオープンしたもの。住友商事グループは2011年にオープンしたテラスモール湘南に続いて2件目の開発案件となる。
施設概要は千葉県松戸市八ヶ崎に敷地面積約4万9000㎡、賃貸面積約4万2000㎡。全177店舗、駐車場約2000台、駐輪場約1000台、地上4階立て(一部5階立て)となる。この開発は1969年にオープンした松戸市公営の北部市場があり、その跡地を開発し松戸北部エリアの活性化につなげる目的で開発した。初年度売上目標は270億円、年間客数は1060万人を計画している。
全177のテナントは関東初出店が3店舗、千葉県初出店22店舗、エリア初出店83店舗で地域ニーズを取り込み、周辺唯一となるシネマコンプレックスや地域サポート機能のあるファッション、飲食、サービスなどが揃う。商圏は3キロ圏内26万人、5キロ圏内で61万人が居住し5キロ圏内に大型商業施設はない。
施設北側広場は水の出るポップジェット(噴水)があり、30分おきに約4分間のウオーターショーが見られる。施設内中央には吹き抜け空間広場がある。そのイベントステージは地域のサークル、団体にコミュニティの場として貸し出す予定。
飲食では、かつての北部市場跡地ならではの個性豊かな飲食ゾーンがあり、すぐに食べられる小規模フードコートが飲食フロアーごとに用意された。また、3階には750席が用意された大型フードコートもあり、地域発で親しまれている松戸発祥のラーメン店とみ田の新業態松戸富田麺桜が入る。大型スーパーはサミットストア、鮮魚店で魚の北辰が出店している。
ファッションは大型店でユニクロ、無印良品、H&M、赤ちゃん本舗、ロフトで他に下着、靴下専門店ではタビオの靴下屋、トリンプのアモスタイルバイトリンプが新規出店した。
2階の靴下屋は通路に面して横長い。売場面積は18・55坪で婦人靴下からパンスト、タイツ、紳士、子供靴下まで品揃えしている。とくに、地域ニーズに踏まえ3足セット販売の品番数を多くしているのが特徴だ。店長の大津万里恵さんは「お客様やスタッフにも楽しいお店になり、地域の皆さんが受け入れてくれるようにしたい」と話す。
トリンプのアモスタイルは、2018年11月に新しいコンセプトに変更してから6店舗目の新規出店となる。売場面積37・03㎡、店舗面積が66・94㎡で海外のランジェリーや洋服のトレンドを取り入れた商品で品揃えしている。価格帯はブラジャー単品価格が本体価格4000円中心。従来のアモスタイルはブラジャーとショーツのセット販売を中心に販売していたが、新業態ではブラジャー単品とショーツで5000円中心の品揃えで、コーディネイト販売を重視している。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る